諸君! | 外人チーターに花束を

諸君!


やあ諸君!おれが頑張ってMMORPGの話を書いてる間、
これ以上はちょっと流しようがないかな?ってくらい流し読みでスカしっ屁だった諸君!
「何いきなり気取ってまじめなこと言ってんだハゲが」とか思いながら鼻ほじってた諸君!
わかってる。その時貴方が取り出したりまするハナクソ様、
コネにコネて最早原型を失い、粘着質の黒い弾丸へとメタモルフォーゼしたハナクソ様が、
貴方の懇親の力を込めた人差し指にえいや!とばかりに弾かれ、カッとんでいき、不時着したPCモニタ。
そのモニタにうつってたのが、おれのブログなんだよな。わかったよ。おれが悪かった。機嫌直してくれ。
な。今日からまた元気よく「ルンペンや!」とか言うから。目を血走らせながら「中卒け!?」とか言うから。
お前等知恵足らずどもの下賎な脊髄にインプットされてるオモシロワードをビシビシ連呼していくよ。
表現者ってのはな、なんだかんだ言っても所詮、読者様という神のために踊るピエロなんだよ・・・


つーかはっきり言って、このところ日の閲覧者数が良くて10数名であります。
こんなぶろぐになにをまじになっちゃってんの?(たけ挑)って話。
これまで宣伝は一切しないものの、記事を書くたびにGE公式にTB(トラックバック)ははってきたのにこのていたらく。
不安になっていっぺん友達にも相談してみた。

おれ「なあ、読者が一向に増えないんだ。おれこんな頑張って書いてマメにTBまでしてるのに」
とも「てゆうかお前のブログ、営業妨害じゃないの」

それ以降、おれは親の仇とばかりに執拗にTBを貼ってきた。

それにしても全く固定読者ってつかにゃい。
もう「あージャップども全員がおれのブログ見てたらな~」って何度思ったかわからない。
まあ、それはそれでコメント欄がどうなるんだろうという不安もあるのだけども。



あ、コメント欄といえば、たまにアダルトサイトからTBがつく件に関して、

「ネタで自分でつけてるだろ」という推測をコメントに書いてくれた人が何名かいます。
真相をお伝えすると、まずおれが新しい記事を載せる。
そして数分してリロードすると、どこでどう知ったのか知らないけど新しい記事にTBがつく。以上。
あのね、おれは必死こいてしたためた文章をやっとこUPしたあとも、しばらく全体を見直しつつちまちま修正するわけ。
その最中な、リロードしてさてまた見直そうって時な、「ゲイの世界」ってTBついててみ。
その時おれがどんな顔になってると思う?もう新しく誤字とか発見してもどうでもいいよっていうね。

しかし宣伝にしても、そういうのに多少なりとも興味がありそうな奴のとこに貼れよ、とおれ憤慨。

おれの憤慨も尤もだろう。だって一体、おれのブログのどこにゲイっぽさがあるってんだ!全く!

が、その時。今まで見慣れすぎて既に何も感じなくなっていた、

自分のブログの最上段にある画像が改めて目に入ってきまして、まあ少しおれにも責任があったかな…と怒りはしぼんでいったわけでして


話がそれたが、

というかね、いいか、冷静に考えろ「自分でTBつけてるだろ」てコメントつけた奴。頭の中で場面を想像しろ。
一人の男が自分のブログに載せる記事を必死で書いている・・・
仕事でやってるわけでもない、誰かに言われてやってるわけでもない。
自分の好きなことを好きなように納得のいくまで丹精込めて書き連ねる。
やがて彼は遂に書き終わって、ブログに更新分としてアップ。彼、一仕事終わった~っていうイイ笑顔だ。
と、ここまでで終わっとけば爽やかないい話だわな。でもそのあと
「今、自分が書いた記事に全く関係ないアダルトサイトのTBをつける彼(イイ笑顔のまま)」
っていう映像が続いたらもうそれ180℃、意味が変わるよ。それ、絶対イカれてるから。
彼、人間に最低限必要なネジがもうガタガタになってるから。
まあ、自主規制や放送倫理という観点を意識してでき得る限りオブラートに包んだ表現で彼のこと書くとしても、「狂人」。
てゆうかゴメン、全然包まず書いたし、「絶対イカれてる」の時点で放送不可だったわ。

でもね、仮に包み隠そうとしても、無理。そのくらい覆い隠しようのない怖い映像だし、

見る人間が見たらほとんど殺人予告と言っていいレベルに達してる。包んでも包んでもですよ、そんなもんは。
まあ、狂人とか狂気って聞くと奇声をあげて暴れ回る、みたいのしか思い浮かべられない、

想像力の欠如した現代人であるところのお前らは、おれの言ってること「何を大袈裟な」って笑うだけだろうけどな、

本当の狂気っていうのはそういう一見静かな、紙一重のものなんだよ。
名づけて「恐怖!自分の真面目な記事に自分でエロTB男!」 なげぇよ。